名所江戸百景

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四十四景 日本橋通一丁目略図

歌川広重「名所江戸百景」の四十四景は 日本橋通り一丁目略図、元の絵はこちらです。場所は日本橋だということですが、"白木屋"の暖簾があることで今の永代通りと中央通りの交差点だとわかります。白木屋百貨店が後の東急百貨店日本橋店さらに変じて現在の複合ビルCOREDO日本橋と...
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四十三景 日本橋江戸はし

歌川広重「名所江戸百景」の四十三景は 日本橋江戸はし、元の絵はこちらです。橋を漢字で書くかひらがなで書くか、百景の中で一貫せずタイトルごとに異なっていて厄介だなと思っていたら、ここでは「日本橋江戸はし」とひとつのタイトルの中で併用されています。何か規則性があるなら教え...
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三十二景 柳しま

歌川広重「名所江戸百景」の三十二景は 柳しま。元の絵はこちらです。北十間川と横十間川(いずれも江戸時代に防火と水運のために開かれた運河)の合流地点にかかる橋が柳島橋、という情報を得ることができたので、場所の特定が簡単で助かりました。とりあえず現地に行って撮ってきました...
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三十一景 吾嬬の森連理の梓

歌川広重「名所江戸百景」の第三十一景は、吾嬬の森連理の梓(あじゅのもりれんりのあずさ)。元の絵はこちらです。現地は今の墨田区立花あたりです。難しいタイトルの意味ですが、連理は同じ根から2本の木が伸びたり、2本の木の枝がつながってしまったりしているもののことで、当地の吾...
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二十景 川口のわたし善光寺

歌川広重「名所江戸百景」の二十景は、川口のわたし善光寺。元の絵はこちらです。今の東京都北区・足立区と埼玉県川口市の3自治体が荒川と新芝川を挟んで境界を接するあたり、広重の時代には橋がかかっていなくて船で渡っていたようですね。「名所江戸百景」の中でここが最北端ですが、現...
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二十一景 芝愛宕山

歌川広重の「名所江戸百景」の二十一景は芝愛宕山、元の絵はこちらです。港区の真ん中に愛宕山は現存するし、てっぺんの愛宕神社も健在だからこれはなんとか似た雰囲気の写真撮れるかなと思ったのですが、意外な展開でこんな絵面になりました。そう、百年以上経てば木も育つよね。「育った...