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たまたまブログ掲載順の都合で、昨日のエントリーから羽田空港つながりになりました。
東京都心に車で出掛けたついでに、ちょっとだけ寄り道して、東京モノレールの雄姿を軌道下の路上から撮りました。以前から、この辺からだといい感じに撮れるんじゃないかな、と気になっていたロケーションです。
モノレールがちょっと内傾して曲線軌道を回り込んでくる顔に、いい感じに夕陽があたる時間帯に首尾良く到着。
東京モノレール
夕方あそこに行けばこういう絵が撮れるんじゃないか、と積極的にロケーション見つけて行って撮った、というところまでは良かったんですが、思った通りに撮れたかというとそうでもなく、反省しきりです。なんとか写真らしい格好にしてアップしてますが・・・。
まずピント。置きピンで車両の顔に合わせるつもりで撮ってるんですが、軌道の突起部分にピントが来てます。
そりゃそうだ、下からだと軌道のコンクリしかピント合わせるものがなくて、そこに置きピンしたらコンクリにピントが合うに決まってる。我ながらアホやなあ。1本前の列車でピントを合わせるとか、そうでなくてもAF-C で追うとかするべきだし、さらにしっかり連射してピントが合う確率を上げなきゃ。
そもそも、ピント合わせるウデが無いくせにカメラのPモードのままF4.5とか中途半端な絞りで、被写界深度を浅くして撮ってる時点でもう・・・。
次に構図。じっくり考える時間はあったのに、背景の青空と高層マンション、手前に来る高架軌道、どういう配置になればベストなのか、きちんと事前に絞り込まずになんとなく撮ってる。結局、まずまず収まる仕上がりにするまでに、数点の写真で今ひとつ納得のいかないクロップをああでもない、こうでもないと試行錯誤する羽目になって、かなり自虐的な気分でした。
今回は愚痴っぽくてすみません。底辺初心者なのに、撮る前の期待が根拠無く高かったので、自己採点は100点満点中の50点くらい。いずれ追試の必要がありますねえ。
あ、ちなみに上空部分にゴミが残っちゃったかな、と思って拡大して見たら、鳥でした。意外にしっかり写ってますが、そこ頑張るとこじゃない(苦笑)。