PENTAX K-70解説本

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待ち合わせの時間調整に、丸善の丸の内本店でカメラ関連書籍のコーナーに立ち寄ったら、私の知らないうちに、PENTAX K-70の解説本が出版されたんですね。奥付の発売日は2017年1月17日とあります。

技術評論社のこの解説本シリーズは、各メーカーの様々なカメラが隈なく対象になっていますが、K-70は発売後数ヶ月経っても取り上げられる気配がありませんでした。そうかやっぱりマイナーブランドのマイナーエントリー機種の扱いはこんなもんかな。K-70の背表紙の並ばない本棚をちょっと僻みっぽく眺めていましたが、これでようやく世間様の仲間入りができたかと思うと、感無量です(大袈裟やな)。

たいていのK-70使いの方は既にチェック済みなんでしょうか?
私も遅ればせながらパラパラと眺めてみました。まあ、この内容なら買わんでもいいかな(爆 どこが感無量じゃ!)。

既に知ってること、試してみたことが内容の大半を占めるし、K-S2本など旧モデル機の解説本からの使いまわしネタが多い(継承されている仕様が多いから仕方ないんですが)のに1600円払うのは、ちと口惜しい気もするし。

でも、カメラの機能や操作のコツをネットで情報収集して研究したり、基本的な撮影技法を書籍で学んで勉強したり、そういうことをあまりしないタイプの人には、これが1冊あると便利でしょうね。やっぱり家族用に1冊買おうかな(どっちやねん!)
他人にK-70を薦める時も、あると説明しやすいかも。

KPは発表になったし、K-70の解説本は上梓されたし、PENTAXも小粒なりに上げ潮ムード。
あとは今月下旬のCP+で、ドカンとK-3II後継か、まさかのミラーレス機の発表かな?
んなわきゃないか。

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