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パシフィコ横浜で開催されているCP+2017に行ってきました。
主催団体は、カメラマニア（の中年男中心）のイベントから、若者や女性も来て楽しめるイベントに変えていきたい、という大方針のようで、「新しい人に来てもらいたい」そうです。カメラ好きの中高年男で初めて参加、というプロファイルの私は主催者の思惑に半分合っていて、半分外れているというところでしょうか。
会場は混雑するので、一眼レフぶら下げていくと危ないよ、という事前のアドバイスをどこかで見かけたので、今回は片手に収まるPENTAX Q10と02 STANDARD ZOOMをお供に、行ってきました。
土曜の午後、受付の混雑はまあ思ったほどでもなく、
まずはRICOH IMAGINGのブース。THETAを大々的にPR中ですが、
一眼レフおやじとしては、まず何をおいてもPENTAX KP
そして参考出品の50ｍｍ ｆ1.4と、ネットで瞬く間にペンタックスユーザーの間に広まった例の新ロードマップ。
ブース内セミナー会場では、小林義明さんの「Kマウントレンズで楽しむネイチャーフォト」を1時間近く堪能。白鳥が着氷で滑ってる写真、厳しいんだけど可笑しくて、最高。
RICOH以外は流して見る程度で。カメラメーカーブースに劣らずSIGMAやTAMRONのブースが結構活気があるように感じました。各誌絶賛のSIGMA 85ｍｍ F1.4におさわりしてきましたが、
PENTAXの参戦は何時になるか？
あとはSONYのブースで、遠くからステージを望遠レンズで見させる造りが面白かったのと
Nikon双眼鏡の実機に触ってる人が、カメラ以上に惹き込まれてるっぽい様子が興味深かったです（私も覗いて、ちょっと欲しくなった）。
アクセサリーアウトレットでは、ケンコーのフィルターが大人気。商品に近づけない（苦笑）。
というわけで、ド素人ですが参加することに意義があるCP+ということで、楽しんできました。
男性客がカメラ・レンズ・技術セミナーに群がるのに対して、女性客はバッグやアクセサリーに興味深々なのが対照的で面白い。
