小ネタ 魔のDurian-Durian

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えー、正真正銘の小ネタ記事です。
というか、本来写真ブログに載せる記事ではないと思います。先に謝っちゃおう、
ごめんなさい。

掲載しているのは先月マレーシアから帰国してから自宅で撮った写真です。
仕事先のマレーシア人の偉い人が「お土産に」ということでくれた2種類のお菓子。

ココナッツミルク味。グミ? 餅? 食べ物でこれに似たものを見たことが無いので
すが、弾力のあるスライム状のグニャグニャをフィルムにくるんだお菓子。

フィルムを剥いて食べます。甘くて薫り高く、食感に抵抗さえなければ美味しく
いただけると思う。私は大好き。

問題はもう一つの方。

同じコンセプトのお菓子なのですが、これは信じられないことに、名前を言っては
いけないあの果物、ドリアンの味(言ってしまった)。商品名が”Durian-Durian”

魔界のフルーツを菓子にするとは、なんという恐ろしい所業でしょうか。

恐るおそる、箱を開けてみました。フィルムに包まれた”本体”からは、意外にも
あの獰猛な匂いが、まったくしません。あれ?

そうか、所詮お菓子だもんな。ドリアン味ということで話題性とインパクトを
出しつつ、子供向けに食べやすくしているんだ、きっと。
と、勝手に都合よく解釈して、フィルムを剥いてひとつ食べてみました。

うげっ。むちゃくちゃしっかりドリアン味、ドリアン臭。

菓子とはいいながら、まごうことなき危険物質。ひとつ完食するのに、物凄い
精神力を要しました。

マレーシアのRさん、ごめんなさい。私には無理です。ココナツミルク味の方
だけ、大事に美味しくいただきます。

“Durian-Durian”は・・・密封して飾って、魔除けにでもするか。

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