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先週フォトスクールが終わった後に、思うように時間が取れず泣く泣く引き上げた新宿御苑をリベンジ訪問してきました。
タイトルで気取ってみた通り、この時期に咲き始めている梅の花狙いです。
なかなか上達の気配が見えない花撮りですが、場数を踏むうちに得られるものもあると信じて。
色々な種類の梅があって、早く咲く蝋梅は見頃でしたが、まだ1月末ですから多くは蕾の状態か、咲き始めたばかりです。
でも私、梅はぽつりぽつりと咲き始めた頃が「春が近づいてきた」という趣があって、一番素敵だと思うんですよ。
白いのがぽつり
白梅
紅いのがぽつり
紅梅
この少し寂しい絵が、ぐっときません？ 私だけ？
そして黄色い蝋梅は見頃。これについては実物よりも写真の方がきれいな色が出ていると、ちょっと自信を持って言わせていただきたい。
蝋梅
ところで、今回の私ことビギナー撮影者のテーマとしては「ピント」です。単焦点レンズで絞りをそこそこに開けてボケを作りにいってるので、ピント面は薄めです。その薄い中で、狙ったところにきちんとピントを合わせたい。まだ未熟ですが、今までよりも気を付けて頑張ってみました（当社比）。
もちろん、梅の枝以外にも何点か撮ってきました。
今年の冬は東京は晴天に恵まれています。この日もすっきりと青空。
広場
梅の花以外では、足元で水仙の花が盛りでした。白い色がきれに撮れてうれしい。
水仙
かと思うと、飛び損ねて木陰で丸まって冬を越している種もあって、
何の種だろう
植物が豊かな表情を見せてくれる新宿御苑でした。
まだ撮り歩いていない、大温室を含む広大なエリアがあり、カメラ抱えていけばまる１日遊べます。都心にあって、この規模でこれだけ楽しめて、入場料200円はあらためてお得ですね。
