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PENTAXの２大撒き餌レンズとも言われる単焦点。
smc DA 35mm F2.4 AL と smc DA 50mm F1.8
通称「35mm安」と「50mm安」。２本まとめてセットで買っちゃいました。
もともと交換レンズ購入のロードマップをいろいろ考えていはいましたが、この2本を買うというシナリオはけして本命ではありませんでした。私はこんなことをぐるぐると考えていたのです。
単焦点レンズの標準画角は35mm安よりも、あとあと楽しめそうなSIGMA 30mm F1.4 DC HSMがいいんじゃないか、とか
そんな重たいレンズ使わなくなっちゃうかも。HD DA 35mmF2.8 Macro Limitedで勝負かな、とか
いや35mmは描写力に定評のある35mm安でいいんだよ。むしろ50mm画角でsmc DFA マクロ 50mm F2.8でいこうよ、とか
どうせマクロに手を出すなら、最初の１本はDFA 100mmかTAMROM 90mmでしょ、とか
そういうF2.8のレンズじゃなくて、やっぱり明るいレンズを試そう。F1.8でコストパフォーマンスの良い50mm安を試さない手はないよ、とか
それならF1.8よりF1.4でしょ。男の子ならSIGMA 30mm F1.4行かなくてどうすんの、とか（→ここで最初に戻る）
このように、エンドレス妄想を日々垂れ流していたのですが、
そんな私のすべてのアサハカな考えをマップカメラさんが打ち砕きました。もともと安価な両レンズですが、セットで28800円（税込み）の衝撃価格にあらゆる妄念は吹き飛びました。
あかんやろ。これは無条件にポチってまうやろ。
＃セット画像はマップカメラさんのサイトから拝借してます（買ったから許して）。
そもそも、35mmと50mmの画角のどちらが自分に向いているかがよくわかっていないのです。標準ズームDA 16-85mmでこれまでに撮った写真の焦点距離を調べてみたら、広角端・テレ端の他は、35mm、50mm付近に２つの山があって、どの画角を好んで撮るとはっきり言えない我ながら中途半端な撮影者です。だからリーズナブルなこの２つのレンズをまとめて買って両方試すのは、私には極めて合理的な選択なんです。きっとそうに違いない。
そうなんじゃないかな、
たぶん。
