旧サイトから記事を転載したため内容齟齬やリンク切れなどの不備が生じていることがあります。
＊＊＊
寒い冬枯れの光景なんですけど、陽射しがあって束の間ほのぼのする、そんな瞬間ってありませんか。
東京を離れて某所を散歩していてふとそんな気持ちになったので、なんということはない緑地の景色ですがFUJIFILM XF10で少しだけスナップしてみました。
午後3時過ぎくらいの時刻だったかな、まだ陽射しがしっかりある時間帯です。
これだけ光があるので、絞ってくっきり撮ってあげた方が良かった。中途半端な絞りでいいかげんに撮っちゃったのを後悔。
現地は写真で見るより確実に寒かったです。今は枯れ果てたこの一帯、春には、あるいは夏には、どんな光景なんでしょうね。
四阿から見える落葉した枝ぶりが美しかった。
しっかり構図を練ればもっと良い写真になりそうだけど、ちと中途半端。「スナップショットモード」を使ったみたいだが、それも使いどころを間違ってるなあ＞自分。やれやれ。
いつでも鞄の隅に入れて持ち歩けるXF10は実に便利。便利すぎて、私はXF10では「じっくり吟味」するモードになりにくくい。
そこがダメなのかなあ。道端で、「おっ！」と思っていい加減にパシャっと撮って終わり、というレベルからなかなか脱出できてません。それでも数をこなしていけばだんだんレベルアップするものなのか、コンデジで「しっかり・じっくり」撮る修行を意識してすべきなのか・・・うーん、難しい。
ともあれ、今回はこのくらいで。
