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あちこちにクリスマスイルミネーションの演出がされています。いっちょ撮って
みようかと出掛けてみましたが、結構難しいです。
まずシンプルに、暗いのでAFでピントが合いにくい（苦笑）。
MFで合わせようにも、暗い中でファインダーを覗いて合わせるには当方の視力が
悪すぎる。つらい。
そこで、合わせに行って外すよりは、いっそピントを合わせないで撮る、という
のを追求してみることにしました。
単なるピンボケ写真なのか「そういう表現」なのかは、作者だけが知る秘密（笑）。
今回PENTAX KPに付けて行ったのは、SIGMA 30mm F1.4。夜景に備えて我が
ドライボックスのKマウントレンズの中で最も明るいF1.4のレンズで出動したのに、
ピントを外した夜景を撮り歩くこの後ろめたさたるや。
この場所だと、ひょっとするともう少し焦点距離の長い50ｍｍF1.8とかの方が、
使い勝手が良かったかもしれないな。ピントが合わないんじゃ大差無いかも
しれないが。
撮るには撮ったけど、家を出る前に思い描いてたイルミネーション写真と、
うーんなんか、違う（爆
一眼レフいじりはじめて４年。試行錯誤していろいろ撮ってみたけど、
ビギナーとしての一番最初の課題「ピント」が、いまだにクリアできてない
なあ。なんか凹む。
