六本木ヒルズ (1)FISH EYE

旧サイトから転載した記事なので、内容齟齬やリンク切れなどの不備が生じていることがあります。あらかじめお詫びします。
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魚眼レンズsmc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 EDの使い勝手が意外に
良いので、いろんなところで試し始めています。

もともと超広角レンズが欲しくて、いろいろ候補を比較して迷った挙句に、横道に
逸れて手に入れたのですが、「いかにも魚眼」という使い方以外にも、いろいろ
愛すべき絵をものにしてくれるレンズということがわかってきました。

はい、今回出向いたのは六本木ヒルズ。ここにビッグハットという名前の巨大な
円形エスカレータホールがあるのですが、丸い建物の中をFISH EYEで撮ると
面白いのではないか、と思いついて、行ってきました。

予想通り、遠近感が強調されて迫力のある絵になっています。

さらに下に潜って、天井を見上げます。これもなかなか。

上から見下ろすとこんな感じになります。

迫力という点では一歩譲りますが、これはこれで味のある絵。手元近くに対象物
があると、魚眼らしさがいっそう強調されるんだな、ということがわかります。

ここでビッグハットを離れて、ヒルズ内であと何枚か撮ってみました。

テレビ朝日前広場の端から森タワーを見上げるの図。

けやき坂越しに東京タワーを望むの図。

ウェストウォークのモール内。これは結構歪んだ絵になりました。

最後は森タワー前の花壇。

などなど、「いかにも魚眼」の絵と、そうでもないちょっと不思議な絵と、
いろんな撮り方・楽しみ方ができることを再確認できました。
DA 10-17mm FISH EYE なかなか曲者です。

暑い中出掛けてみた甲斐があったかな、と自己満足しております。

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