祝 SIGMA 20-200mm サポート by DxO

タイミングとしては遅きに失しておりますが、一応ご報告。

昨秋に入手するや否やわたしの主戦レンズとなったSIGMA 20-200mm F3.5-6.3 DG のソフトウェア上での収差補正について、先月中旬にようやくDxOさんが対応してくれました。わたしはもっぱら”DxO PhotoLabでRAW現像する派”なので、これはとても大きな前進です。

PhotoLabのレンズ補正は次のような要素から成り立っています。

・歪曲収差補正
・色収差(フリンジ)除去
・周辺光量落ち補正
・周辺画質低下補正

ズーム域が広いから、全域で測定して正確な補正パラメータを実装するのは大変だったんだろうな、とは理解しつつ、製品の発売から3ヶ月以上経っても放置状態だったのでちょっとヤキモキしておりました。

周辺光量落ちについては「まあこれもレンズの味だから」と嘯いて済ませることもできるし目分量での手動補正もできなくはないですが、その他の要素はどうしようもなかったので、少々困っていました。これで一安心です。めでたい!!

どれくらい違うかというとですね、左が補正なし、右が補正ありの写真です。

結構違うでしょ!
あれ? わかりにくいですか?

では、これならどうでしょう。

Correction OFF Correction ON

“芸術点”の変化は(もともとほぼゼロ点だから)測定不能だとしても、少なくとも光学的な”技術点”はかなり改善される、と喜んでいるのですが、いまひとつわかりにくいですかねえ(だんだん弱気)。

めでたくはあるのだけれども、ちょっと冷静に考えてみると・・・

このレンズをはじめ最近のミラーレス用のレンズは、収差補正をカメラなり後工程のソフトウェアなりに任せることを前提に小型軽量化しているものが増えているようです。底辺ユーザーといえどもそういう環境変化に技術的・心理的・経済的にキャッチアップしなければならないので、頭も心も財布も休まりません。

いや、退屈する暇が無くて幸い、ということにしておくか。

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