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シンガポール編のつづきです。長い(笑)。
今回の滞在先がシティホール辺りだったので、朝の散歩ができる近くの公園ということで、フォートカニングパークを少し歩きました。
シティホール(市庁舎)方面から歩いていくと、シンガポール経営大学(SMU)のキャンパスの裏手から公園が始まります。上の写真で後ろに見えているのが国立博物館。例によって冴えないくもり空ですが、暑くないのは助かる。
丘の中腹まで上るエレベータが故障で止まっていたので難儀しましたが(記憶があやふやだが数年前に来た時も故障してた気がする・・・笑)、なんとか園内へ。
仔細は存じませんが、丘陵に沿って登る道のレンガ塀に墓碑銘がずらり。二次大戦の戦没者でしょうか。
丘の上には立派な建物。英植民地時代の何か、だと思われますが例によって仔細はわかりません(笑)。
近年、私立の美術館として貸し出されて運営されたようですが、あまりうまくいかなかったようなことを知人が言ってました・・・正しく聞き取れて理解できているかどうか自信ないですが。
で、この階段を登るとようやく丘のてっぺんです。振り返ると、市街から結構登ってきたのがわかります。
右下の白い丸いのは「キューポラ」と呼ばれる19世紀の構築物で、詳細不明だがイギリス人の設計によるものでおそらく丘の上の四阿(あずまや)的な休憩所だったのでは、とのことです。
写真では良く見えませんが、実は左の木の陰の現代版の方の四阿の中では、若い学生風の男女が集まってピクニック風に盛り上がりつつあるところです。
ということで、市内公園散歩の巻でした。
あー、思いのほか長くなっちゃいましたけど、シンガポール編、まだネタ写真が残ってるなあ。あと1回だけおつきあいください。