シンガポール1 定番の構図

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シンガポールでの仕事のついでに、足掛け2日間ほど余暇時間を捻出できたので、これ幸いとGX7mk2を手に撮り歩きしてみました。

お仕事で度々訪れている当地ですが、これまで意外に観光客らしいことはしていないので、まずはこちらから。宵の口のマーライオンパーク。

マーライオンの正面が言わずと知れたマリーナベイサンズ、左の明るい照明の後ろの観覧車がシンガポールフライヤーですね。朝から晩まで、観光客の人波が絶えません。

マーライオンのお顔も見ておきましょう。反対側から。ど定番の構図です。

週末でオフィスビルの灯りが乏しく、少し華やかさに欠けましたね。

定番といえば
「なんか最近、マリーナベイサンズの右端のタワー、少し傾いてきたと思わない?」ていうのは、定番すぎて面白くない現地ジョークのひとつだそうです。

昼間に撮るとこんな感じ。この日は曇天であまり冴えません。

とはいえ、世界三大ガッカリの筆頭と揶揄されたのも今は昔。マーライオンが移設されて周辺環境が整備され、マリーナ地区のこのあたりは一大観光地として栄えています。

熱帯の花越しに一枚。

花なのか、葉なのか、雄しべなのか雌しべなのか判然としませんが(笑)、きれいでした。

日没の7時20分を挟んで2時間くらいビールを飲みながらここで粘ってました。そしたら、同じように夜景を狙って待ってる人が結構ほかにもいて、このあたりの時間、いいアングルで撮れるポイントで何回も・何人も顔を合わせるのでお互いニヤリとしました。肌の色も年恰好・性別も違う人が同じ趣味を分かち合うって、面白い感覚ですね。

さて、シンガポールではマーライオンだけ撮っていたのではありません。
次回以降しばらくシンガポール編をお届けします。

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