ここ3か月ほど、インダストリアルな港湾風景を撮りたい、と考えています。ところが東京の港はどこもとてもちゃんとしているので、コンテナふ頭や工場の資材運搬船岸壁に部外者が立ち入って写真が撮れるような場所はなかなか無いんですよね。
どうしようかとグーグルマップを眺めてて、ある日ふと閃いたのです。岸壁そのものに立ち入れなくても、対岸から望遠で撮れる場所なら、ありそうじゃね?と。
具体的には、お台場の海底トンネル真上あたりが公園になってるみたいだから、ここから対岸の芝浦埠頭・大井火力発電所あたりが狙えるんじゃないだろうか?

方角的に見て、夕焼け空を背景に撮れるチャンスがありそうです。酷暑の日中を避ける意味でも夕方を待って出かけるのが吉、と考えて、良く晴れた日の日暮れ時を狙って、↑の地図で目をつけた「潮風公園」に出撃してみました。
ところが、これが二重に大失敗。
ひとつは、空模様を読み損ない、移動している間に西の空に雲がかかって夕焼け空ではなくなってしまったこと。
もうひとつ、さらに大きな失敗は、改修工事で公園の外周がぐるりとフェンスで囲まれてしまい、全く見通しが利かず対岸を撮るどころではなかったこと(爆
下調べが足りなくて、今年の5月あたりから長期にわたる護岸工事が始まっていたようです。下調べが足りませんでした。
幸い、ごく一部だけ東京湾風景を見通せるように透明なフェンスを使ってくれているところがあったので、ロケハンを兼ねて景色を覗いて、フェンス越しに少しだけ写真も撮りました。
うん、なかなか面白い風景が撮れそうな場所のようです。少し汚れた透明樹脂のボード越しならもう少しいろんなアングルの写真も狙えたのですが、それも潔くないかな。今回は盛大に空振りしたということにして諦め、捲土重来を期して撤収することにしました。
工事が終わったら必ずここに戻ってくるぞ、と。


