六本木・青山モノクローム

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普段は電車だの路地裏だの公園の花だの、目の前の景色をあるがままに撮って歩いてる私ですが、ときどき発作的に「カッコつけて」「切り取る感じの」写真を撮りたくなる時があります。先日、ちょっとした用事のついでに六本木から青山あたりまで、「都市の情景をカッコよく」撮れないかと、1時間くらい歩いてきました。

なにしろ、ろくなプランも技術もなく発作的に撮って歩くので、後から見ると、なんでこんな写真撮ったかな、と首を傾げてしまうものが大量に撮れたわけですが(苦笑)、何点か、モノクロで現像するとそれなりにいい感じになるかも、と思えるものが見つかったのでアップしてみます。

まず、六本木ヒルズで2点

カフェのあるビルの中庭

西麻布の有名なビル

青山・高樹町の地下道

これらの写真はまあ成り行き・思い付きで撮ったものではあるのですが、他の写真と比較しながら選んでいて、だんだん理解できてきたことがあります。

陰影のはっきりした被写体、光の入る角度が感じられる情景には、モノクロという表現がハマりやすいんですね。
ちょっと賢くなったぞ。

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