タイトル、なんのこっちゃと思われましたかね？
ときどき思い出したように記事にしてますが、年に何回か青山あたりに出没する用事があってですね、先日、骨董通り近くに出店している福井県の県産品を売るアンテナショップがリニューアルしたというのを聞きつけて、立ち寄ってきました。
今年の夏は日本全国で厳しい、それはそれは厳しい暑さが続いていて、どこに居ようが東京・青山に居ようが逃げることはできません。この日も骨董通りは燃えるような暑さ。
わたしの方はこの日の用事が今ちょうど済んだところです。かろうじてFUJIFILM XF10を手にしてはいるものの、正直写真を撮ってる場合ではありません。早くどこか陽射しを避けられるところへ避難しないと、命にかかわる。
よろよろと、目当ての「ふくいアンテナショップ291」に辿りつきました。
公式サイトはこちらですね。
以前は、同県産の工芸品や食品・飲料などを売る普通の店舗だったのですが、リニューアルして1階がカフェ2階が貸スペースという形になったようです。
カフェはこの土地代の高い青山にしては随分大胆に広々としていて、シンプル＆モダンと言うんですか、良い感じです。
なんといっても空調がばっちり効いているのが素晴らしい（笑）。
地元産の食材を使った軽食も出してくれるので、この日は「おにぎりセット」をいただきました。
昆布だしのしっかりきいたお味噌汁、なかなか美味です。
ここで終わりにしておけば、美味しく涼しく短めのブログ記事1回分のネタになってめでたしめでたし、だったのですが・・・。
店内で涼んでいるうちに、これはもう少しくらい歩けるんじゃね？という気になってしまった。数分歩けば、表参道ヒルズの脇に新潟県のアンテナショップがあるんですよ。
そうだ、そっちも絡めて「県産品アンテナショップめぐり」みたいなシリーズ記事のスタートにする、というのはどうだ？
まったく、余分なことを考えたものです。
アイディア自体の良し悪しは脇に置くとして、なぜこういう危険な暑さの日に思いつくか。
だいたい想像はつくと思うので、もう途中を省略しますけどね、行きましたよ表参道。公式サイトはこちらですね。
ご想像通り、辿りついた時には、既に体中から水分という水分が抜け出た後でした。
写真、なんか変だとお気づきでしょう？
意識が半ば朦朧としてますから、これ以降の写真はXF10の誤操作でISOが12800まで上がってるのに気が付かずに撮ってしまいました。
一応撮った写真は載せます。画質がアレなのは100%以上わたしのミスで、新潟県さんに全く罪は無いし、もちろんわたしも何も含むところはありません。
こちらのお店は、物販と飲食が併設された、ふつうの県産品アンテナショップです。一等地になかなかの広さのお店を造られていて、所せましといろんな品物が陳列されています。
朦朧としつつも、欲しいものだけはしっかり忘れずに買い求めてきました。
何を隠そう、わたし長年にわたる新潟の笹団子のファンです。このお店に来ればいつでも買えると知った時のヨロコビは忘れがたい。
ほんと、露出設定のミスは重ね重ね申し訳ありません。以後気を付けます、というか、こういう気候の日に何の備えも無く取り歩くとこうなるという教訓を強く強く得ました。
でも、まじめに、県産品のお店めぐりというのは悪くない愉しみかも。
いずれにしても、この熱波がどこかへ行った後ですけどね。
