このご時世 空港はどうなっておるのか(2)

「飛行機を撮る」以外の羽田空港散歩、今回は国内線ターミナル(1T,2T)です。

まずは2T。連絡バスが到着する1階ホールから上を眺めるの図。

このアングルの写真は、たびたび此処で撮ってる気がしますが、また撮っちゃいました。

国内線ターミナルは、3T国際線とは様相がずいぶん違いますね。

この運行案内板↓は1Tです。ざっと眺めた感じでは、6割方の便が飛んでくれてますかね。各便がどのくらいの搭乗率なのかわかりませんが、ロビーの賑わいはそこそこあるようで、無人の3Tから移動してくると、ちょっとほっとします。

商業ゾーンのお店もほとんど営業されていて、ちゃんとお客さんの流れがあります。

もちろん満員御礼というほどではなく、↑は2Tのお店のバーカウンターですが、お酒は(たぶん)出してないでしょうから、商売としては依然として厳しいのだろうと想像します。

1Tのモール概観。これで見ると、やっぱりお客さん少ないかなあ。

1Tでなんとなくショーウインドウを撮ってみました。高級宝飾店も、趣味のお店もちゃんと営業中。

1Tのロビーの人出は少ないですが、閑散というほど寂しい感じでもなし。

唐突ですが、会議室にこんな看板あり。オリンピック直前ですから、海外からのお客さまもそれなりに来られているのでしょうか。良く知りませんがドミニカというと、ひょっとして女子バレーボール関係?

両ターミナルはモノレール、バスで往来可能ですが、乗り物を使わなくても地下通路を歩いて数分で行き来できます。この通路、それなりに通行量があります。

自分のことは棚に上げて言うと、旅客というよりも”空港に遊びに来ました”という感じに見える家族連れが結構多く、賑わいを作るのに一役買ってます。

1Tの廊下から2Tが見える場所がありました。たしかに、たいして距離はありませんね。

2つのターミナルは、広い空港の真ん中で駐車場区画を挟んで背中合わせの感じで建ってるんだな、とこの時はじめて理解しました。

オリンピック迫る7月のとある日、羽田3Tから1,2Tを巡る、空調効いた中での怠惰な写真散歩でございました。モノレールに乗って退散です。

最後まで見ていただいてありがとうございます。

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