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飯田橋で用事があって、そのあと少し暇があったので、この間、中井精也先生の個展を見に行った時に印象的だった神楽坂まで、ちょっとだけ足をのばして街並み写真を撮ろうと、出掛けました。
神楽坂は、坂道＆入り組んだ路地に、花街の面影を残す粋な家並と、イマ風の「おしゃれで隠れ家的」な和洋の飲食店が混然となって不思議な雰囲気を作っていて、散歩するのにはなかなか魅力的なところです。
ただし、いくらなんでも、人が多すぎ。
どっちにカメラ向けても必ず物見遊山の大勢の人が写りこんでしまうし、ちょっと良さげな構図の撮りやすい街角では「写真を撮っている人」を撮らずに写真を撮るのが難しい状態。
なんとか１ショットだけ、実際と異なる「静かな」雰囲気を撮って退散してまいりました。
「神楽坂」(Photo by srarecrow60)
なんというか、お粗末。
