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オールドレンズを使いこなすには、圧倒的にMFで撮る訓練が足りていません。今日も今日とて、練習の日々です。
うちに最近来たオールドレンズは、生まれた順で
長男 Auto Takumar F1.8 55mm
次男 Super Takumar F3.5 28mm
三男 SMC Takumar F2.5 135mm
のタクマー三兄弟です。今日のお供は長男と三男。
デジタル世代のレンズに比べれば、コントラストが控えめでおとなしい絵になりがちなタクマーですが、青空の下で元気の良い絵作りを目指せばこれくらいは。
白い花が浮き出て３D感ある反面、ボカした背景がなぜか書割っぽい（笑）ちょっと不思議な絵になりました。
F1.8/55mmはボカすだけじゃなくて、絞って、それなりに解像感のあるカチッとした絵も撮れます。
それにしてもよく晴れましたね。
次、虫がダメな人はご注意！
三男135mmで花を狙ってたら、偶然小さなモスラがフレームインしてきました。
うん、これはこれで、悪くない絵なんじゃないでしょうか。リトルモスラの表情がなかなかキュート。
オールドレンズで何を撮るべきか、というのは、考え出すと深い命題ですが、こんな題材はどうでしょう。ちょっとアレでしょうか。
さて、タクマーでの撮影はDAレンズでAF使って撮る時と比べると、圧倒的にシャッター切る回数が減ります。ピントを外すことも、ピントに気をとられて他のミスをすることも多くなります。
例えば今日は、レンズ交換の後で焦点距離を登録し直すのを怠ったので、せっかくのボディ内手振れ補正が、うまく効いてない（爆）
情けない限りですが、数をこなして身体で覚えるしかないので、今後もせいぜい精進して、上達を目指したいと思います。
