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というわけで、前回にひきつづき羽田国際線Tです。レンズは今回もsmc PENTAX-DA 50mmF1.8mm縛り。
「和」と「江戸」のテーマパークは現在こんな感じ。
出発ロビーの上階に、江戸の町並みを模して作られた物販・飲食・サービスの店舗や施設が並んで、旅客を楽しませてくれています。
店構えだけでなく、この季節の「和」と「江戸」らしい演出もこのように。
竹細工の風鈴が涼しげ。本当に竹製かどうかは未確認ですが(笑)、これだけのボリュームで飾るとなかなか壮観です。
「はねだ日本橋」の脇に作られた朝顔の垣根(こちらはあきらかに造花。笑)。
とはいえ、垣根から出発ロビーを覗いてみると、夏休みの混雑はますます増幅中。
21世紀の羽田に引き戻され、我に返りました。
この時点でまだ朝の9時。フロアを下って到着ロビーに行ってみると、上階の混雑が嘘のように、この時刻は閑散としています。
早朝到着便のピークが終わって、今はオフタイム、という感じですね。
バス便もまだ余裕で空席だらけ。次の到着ピークタイムは何時ころなのでしょうか。
さて、朝っぱらから空港をうろうろして、小腹がすいてきました。
空港の飲食店はどこも少しお高めの値段ですが、さっき「日本橋」のタモトに庶民の味方の牛丼屋さんがあるのを見つけましたから、朝定食でもいただいて、ぼちぼち退散しましょうか。
というわけで、2回にわたって羽田空港脱力散歩の巻をお届けしました。