マクロレンズ 寄って撮れる楽しさ

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初心者なので、マクロレンズを手に入れた物珍しさとヨロコビのあまり、ついつい花壇に張り付いて写真を撮るおじさんになっちゃってるわけです。機材はもちろん、PENTAX K-70とTamron SP AF90mm f/2.8 Di MACRO 1:1 (272E)です。

絞り開放に拘らなくても、背景・前景は十分にボケてくれるということを学びましたし、手持ち撮影でピントを合わせるコツも少しわかってきました。フォーカスリングを微妙に回すよりも、カメラを構えたまま身体を前後に動かす方が簡単。このボディシフト撮影法(私の勝手な命名)は、実際けっこう使えます。

で、たとえばこんなんが撮れたとかいって、喜んでみたり、

花だけじゃなくて、葉のクローズアップでも十分面白い絵になる、とか喜んでみたりしているわけです。

これに加えて最近、部分的に陽が当たって明暗コントラストがあるような状態だと、露出補正でローキーにすれば、ちょっと違う雰囲気の写真になることがわかってきました。上の写真と同じ植物の葉を撮ってますが印象変わるでしょ?

日陰でわずかに陽が差している葉の付け根の部分を狙ってみたり。

「大きく写す面白さ」に加えて、露出をいじって「ちょっと違った感じの絵」にする楽しさもわかってきました。
あとまだ「虫」とか「水滴」とかも試してない。

実力を顧みず、夢だけが広がってます。

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