京急沿線散歩 羽田空港ターミナル(1)

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京急沿線を散歩して写真を撮る遊び。今回は羽田空港線の終着で空港に直結する2つのターミナル駅を歩きます。

本日の散歩は、羽田空港国際線ターミナル。
最上階にはオープンエアの展望コーナーがあります。空が広くて気持ちいいです。

PENTAX KPとHD DA16-85mmで、気持ち良く夏の空が撮れましたが、この日はとにかく暑くて、とても長く居ることができません。

時計の針を少し戻して、涼しい屋内からスタートしましょう。
まず散歩の出発は、京浜急行電鉄 羽田空港国際線ターミナル駅からです。駅は国際線ターミナルの地下にあって、電車が到着するたびに、たくさんの空港利用客が改札出口=空港入り口に吸い込まれていきます。

駅を出てすぐに、出発ロビーへの大型エレベータホール。
たまたまかもしれませんが、係員さんの懸命な誘導にもかかわらず、大半の旅客はエレベーターを待たずに左手奥のエスカレータに吸い込まれていきます。荷物の量次第ということかな。

エスカレータを上がりきると、京急のツーリストインフォメーションがあって職員のみなさんは旅客の案内に大忙しの様子。

国際線出発ロビーです。午前中遅めの時間帯というのは、忙しい空港ターミナルの24時間の中では、少し余裕のある方の時間帯なのかな、と感じました。

上層階に見える商業ゾーンは、和モダンのイメージで統一されています。左上端に木造の「はねだ日本橋」が小さく見えていますが、わかりますかね?

正面に上ってみると、こんな感じです。

さらにもう1層上がると、神社の絵馬みたい、願い事が書かれた木札がたくさん括られた一角を発見。

私にはちょっと参加する人の気持ちが理解しにくいですが、宗教的な”絵馬”でもなんでもなくて、単に木の札にお願い事を書いて飾りましょう、というお遊びの
ようです。近くになんと木札の「自動販売機」がありました。右に写ってるのは”記帳台”です(苦笑)。

この”なんちゃって絵馬”の先に、冒頭の屋外展望コーナーがあります。

いや、暑かった。

さて、そろそろもうひとつの目的地、京急羽田空港線の終着的である羽田空港国内線ターミナル駅に向かいましょう。

もちろん駅に戻って京急線に乗って移動すれば良いのですが、ちょっと思いついて空港ターミナル間を循環運転する無料バスに乗って移動してみることにしました。

ということで、今回はここまで。次回は国内線ターミナルを歩きます。

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