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CP+2019で訪れた大桟橋客船ターミナルに、たまたま運よくDiamond Princess号が停泊していたので、手にしていたPENTAX Q7でいろいろ撮ってみました。
まずは船首。巨大な船体の割に、なかなか精悍な顔つきです。
上のような写真だと、あまり大きさが伝わらないですね。こうするとどうでしょう。尾根の向こうに隣の山が顔を出してる感じ。
あるいはもっと直接的に、人の大きさを物差しに置いて、こう?
とにかく大きな客船です。
ローキーにして反射光を強調してみると、こんな感じ。手前の人影は船ではなく桟橋のデッキで寛ぐ人たちです。
多層の各フロア船側には、それぞれこんな感じで通路とベンチが設えられています。
こういう場所って、よく映画で「船旅で人と出会う」場面で使われるイメージがありませんか?
両舷に緊急用の小型ボートが多数セットされています。あまり引き合いに出さない方がよいかもしれませんが、タイタニック号を思い出しますね。
屋上の設備群です。良くわかりませんが、排気排熱設備と、丸いのはレーダー?
そして全景です。
最後は、ごめんなさい、D.P.号ではなくて桟橋の反対側に停まっていた別の客船。
けして小さな船じゃないんですが、随分雰囲気が違う「小回りの利く船」に見えてくるから不思議。
ということで、大桟橋で客船を撮ってみました、の巻でした。
やはり乗り物は男子のロマンですね。ついあれこれ撮ってしまいます。
最後まで見ていただいて、ありがとうございます。