「台場」駅から ゆりかもめに乗って移動することにしました。駅ホームから北東方向のお台場海浜公園駅方面を望む。お供のカメラは前回のまま、LUMIX G99とLeica DG 12-60mmです。
ゆりかもめに乗るといろんな港湾風景を眺めることができて楽しいのですが、中でもこの車窓からしか撮れない貴重なアングルと、わたしが密かに思っている風景。
ゆりかもめが首都高速を跨ぐここからしか撮れない、東京港トンネルの臨海副都心側出入口。”のりもの”写真だと強弁できなくもない1枚でしょ?
左下隅を窓枠にケラれているのは、原稿を書いている今になって気がつきました。抜かったぜ。
などとバタバタしつつ、ようやく(本来の用事の)目的地が近づいてきました
さっさと用事を足してきます。
いつ来ても堂々たる、東京ビッグサイトの雄姿。
・・・なんやかやで、小一時間ほどで用事を終えて、”のりもの”散歩に戻ります。というかブログの中ではこっちのほうが本題。
水上バスとか、遊覧船とか、そういう”のりもの”が撮れないかと期待していたのですが、その手の海上交通は、目下のところアレを警戒して全面運休中のようです。隅田川方面では復活しているらしいのですが、東京湾はもう少し先になるのかな、残念。
ひっそりとしている客船ターミナルの桟橋。海面の煌めきが悲し気に見えてしまう。
というわけで、”おだいばの のりもの”散歩もこのへんで終幕となりそうです。タイトルのわりに、記事はあまり”のりもの”に紐づけきれず、残念。
さて帰路は、城南都民にとっての湾岸方面速達ルート、東京高速臨海鉄道「りんかい線」を使います。
駅舎はテント張りでなかなかフォトジェニックなのですが、路線自体は地中深く潜っているため・・・
写真映えしにくい地下鉄の図と相成ります。
おまけにシャッター速度の選択とピント位置を少々誤りました。
これが最後の1枚だというのに、重ね重ね残念。