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ベルリンに来るのは初めてなので、完全にミーハー観光客モードであちこちを歩きました。
そういう都市観光に欠かせないのが鉄道です。今回は、市内を縦横に走るUバーン(地下鉄)とSバーン(近郊電車 地下を走ることもある)に随分乗りました。
例えば、ベルリンの壁記念館の最寄にあるSバーンの駅がこちら。片仮名読みすればノードバンホフ。日本語にすると「北駅」でしょうかね。
総じて駅の施設も車両もかなり年季が入っています。東京で言えばリニューアルする前の銀座線や丸ノ内線みたいな感じ。
日本と比較しての特徴としては、上の写真にもあるように自転車ごと乗り降りすることが認められています。混んでいる時はなかなか辛そうですが。
#自転車の話はまた別途に。
あと、乗り降りしたい人は列車が駅に止まるのに合わせて、ドアの内・外にあるボタンやレバーを自分で操作して開閉する必要があります。ボタンならまだ良いけど、このレバーにはちょっと戸惑いました。けっこう堅いし(笑)。
車内はこんな感じ。このクロスシートのSバーンは郊外までの長距離線なのかな?
たいていはこういうロングシート。ドイツには身体の大きな人が多いので少し窮屈そう(笑)です。
地下でなく地上・高架上の駅だとこんな感じになります。
Uバーンで見かけた軽食売店は、狭いホームの幅ぎりぎりで営業中。
あ、手前に映っている金管は店の装飾ではなくて、乗客の人の持ち物の楽器(!)。ベルリンマラソンのために、ちょっと変わった応援の道具や衣装らしきものを持って歩く人を随分見かけました。
地下鉄の写真並べるだけで終わっちゃいましたね。マラソン編だの、自転車天国編だの、まだまだ記事にするテーマがありそうなベルリンです。