CP+ 2018

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パシフィコ横浜で開催されたCP+2018(カメラと写真映像のワールドプレミア展)に行ってきました。

去年初めて行って、ものすごい人出のせいで見たいもの・触りたいものに思うように近づけず、うろうろするうちに疲れてしまう、ということを学んだので、今年は最初からPENTAXとm4/3勢の展示だけ見れれば、あとはまあ適当でいいや、というイージーなモードで臨みました。

会場内のアクセサリーアウトレットで今年手に入れたのはこちらの品。

PENTAX Q用カメラケース、100円(笑)。
手にQ7を持っていた私は、ショップの人から強力なレコメンデーション攻勢を受けて買ってしまいました。メタル製レンズキャップ1000円の方は耐えて自重。

さて、みなとみらい駅から会場へと渡るデッキでは、王者キャノンの先制攻撃。

受付にたどり着くと、土曜の朝10時半ですでにこの行列(窓口がべらぼうに多いので待ち時間はたいしたことありませんでしたが)。

PENTAXブースでは小林先生のK-1 IIセミナーがおこなわれていて、K-1 IIのタッチ&トライは当然大盛況。今のところフルサイズに関心の薄い私はここはスルーです。

参考出品の2つのレンズとロードマップを眺めて、まあこんなところでしょう、今年は。



レンズ開発が遅れていて、マイナーバージョンアップのK-1 II推しで勝負。大手に比べればこじんまりとした展示でしたが、PENTAXのファンはしっかり来場してくれているようです。いろいろ事情があるでしょうが、リコーさんにはしっかりブランドを守り続けていただくことを期待したいです。

さて、最近我が家のラインアップに加わったm4/3の動きはどうか。

PanasonicはG9とGH5推しで、ストリートダンサーのダンスを撮る動態撮影プレゼンをやってました。

下の写真は海外のメディアの人かチューバ―さんか、G9を手にカメラマンと2人で取材撮影をしているところ。

私はGX7mk3に興味があって触ってきました。
mk2から確かにバージョンアップした感じがします。あまりメディアで強調していなかった「露出補正専用ダイヤルの追加」と「バッテリー収納部のフタの改良」が印象深かったですね。

OLYMPUSは・・・PROレンズに興味のあって立ち寄ったのですが、ボディもレンズもいろんな切り口でいろんな展示をされていて、凄い賑わいのアオリもあって、正直どこで何を見れば良いのかよくわかりませんでした。

写真は水滴を落として波紋を撮る動態撮影デモ。

興味深いんだけどこういう集中力の要るデモは、この騒がしい展示会場では私にはハードルが高いなあ。

会場あちこちで、撮影に応じてくれるコンパニオンさんには老若カメコが群がっています。

ポートレートを撮らない私にはわからない世界。

このほかカメラ、アクセサリー、メディア関連など多数の出展と、ものすごい数の来場客でたいへんな賑わいでした。カメラ・写真の世界に浸るには最高。ただし浸っているとどんどんHPを吸い取られるような気がするので体力・気力も必要です。

あと、あちこちでメアド登録で福引、みたいなキャンペーンをやってて、ManfrotteのBeFree狙いで参加してみましたが、当然はずれでした。やれやれ。

昼下がりに会場を後にしました。最後はパシフィコのデッキから見える観覧車。

早春の午後の鈍い日差しを受けて、まったりとした感じです。

というわけで、私的CP+2018参加の巻でした。疲れたけど楽しかった。
戦利品もあったことだし。

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