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堀ノ内駅から海岸部の海辺つり公園までやってきました。ここから県立大学駅を目指して散歩します。
#因みに途中まで、前回やらかしたISO1600固定のお粗末ミスを引き摺ってます。
まずは、横須賀魚市場。朝一番のピーク時間帯は既に過ぎているようですが、それでもきびきびと立ち働く人たちの姿が見えます。
この魚市場の写真は、通りの向かいにあるこの不思議な構造物に登って撮りました。これ、なんだと思います?
正解は(別に知りたくないかもしれませんが)公衆トイレです。屋上部分2.5階ほどの高さに登れる三角形の不思議な設計、後ろにオブジェ的に立つ2本の柱・・・。謎の建築物でした。おかげで市場の中が撮れて良かったですが。
やたらビビッドな色の遊具が気になる児童公園を横目に、住宅街に戻ります。
国道16号と京急線に挟まれた地域は、閑静としか言いようのない平和な住宅街。
しばらくこうした住宅街を歩くと、すんなり県立大学駅に着いてしまうのですが、ひとまず駅をスルーして、ちょうど上の写真に見えている、駅裏の丘の上の建物のあたりを目指します。京急のガードを潜りましょう。
線路の向こうは予想通りこんな急坂ばかりですが、弘明寺や安針塚で鍛えられた私はこのくらいモノともしないのです(うそ、実はこの辺りではかなりヘトヘト)。
足を引きずりながらもやってきた目的地はこちらです。海上自衛隊 田戸台分庁舎。
詳しい情報は上記のリンク先に譲りますが、旧横須賀鎮守府の司令官宿舎ですよ。熱心な「艦これ」提督だったこともある私としては、訪ねておかないわけにはいかんでしょう。
要人の接待や会議に使われる現役の公官舎で、桜の季節には一般公開されるとか。来年の春、門が開いているときに是非来たいですね。
さて、再び丘を下って、目的地の県立大学駅です。
駅名の由来は、今回訪ねませんでしたが、神奈川県立保健福祉大学の最寄り駅だからだそうです。普通列車だけが停まる島式1面2線の静かな駅。
ホームの写真の代わりに、最後にこれを上げておきますね。
駅売店と、改札口事務所を兼用している作り。ちょっと珍しいですよね?
右の窓の奥に、売店のお仕事もされる駅員さんの人影が見えます。実際、私はこちらの売店で駅員さんからお茶を買いました(笑)。
というわけで、県立大学駅界隈散歩の巻でした。
長い記事を最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。