京急沿線散歩 逸見

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前回は、苦労して横須賀・塚山公園まで登ってきました。
今回はここから京急の逸見駅まで山を下って行くことにします。

いきなり訳の分からない写真ですみません。
9月上旬でしたが、安針塚の急階段には既にイチョウの葉が落ちていて、秋は始まっていたのでした。

急坂を、逸見駅を目指してぐんぐん下ります。
途中、こんな光景を見て、なるほど俺はこの左の谷(按針塚駅)から登ってきて、これから右の谷(写真には写ってない・・・逸見駅方面)に下るのだな、という地勢が、やっと理解できました。

逸見駅方面へ、山を下ります。

これは山下りの途中で蝶が舞っているのにつられて、思わず撮りました。電柱に重なって、黒い蝶がまるでカモメみたいに羽のshapeだけ写ってます。

下りきって振り返ってワンショット。えげつない階段です。登りだったら、私はたぶんここで引き返してると思います。

市街地まで下ってきて、京急のブルースカイトレインが視界を横切った時には山の民の世界から平地に降りてきたぜ、助かった! と思いました。マジで。

トンネルがありました。
逸見駅側の谷と、安針塚駅側の谷をつなぐもののようです。向こう側を登ってる時には気が付かなかった。

鹿島神社のおみくじ

地元の観光誘致の熱意が感じられる案内板ですが、私のアドバイスとしては「健脚向き」とかコメント入れられてはいかがでしょうか。

で、爆弾告白ですが、この写真を撮る瞬間まで、私は逸見を「へみ」と読むことを知りませんでした。いつみ、はやみ・・・どっちかな、と。

京急の「へみ」駅です。駅ホームは相対式2面2線+中央に優等列車の通過用上下線を備えています。南太田駅と同じような作りですね。

ホームの柱に木材が使われているのは、このあたりの他の駅と同じです。木の柱、温かい感じがして私は好きですね。

長くなりましたが、塚山公園から下って逸見駅に至る、の巻でした。

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