鶏頭(ケイトウ) どんだけ紅いんだ

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近所の公園の花壇で、鶏頭(ケイトウ)が夕陽に輝いて見事だったので、これは盛りのうちに撮っておかねば、と翌朝カメラを持ちだしたら、恨めしい重たい曇り空。

今にも雨が降りだしそうな(というか実際降ってきたのですが)中、曇天もまた良し、と自分に言い聞かせながら何点か撮りました。

曇天もまた良し、曇天もまた良し(自分に言い聞かせる呪文)

しかしまあ、ケイトウというのはどんだけ紅い花なんでしょうね。普通に撮って普通に「鮮やか」仕上げで現像すると、あっさり色飽和してしまうので、ちょっと露出アンダーにしてみたり、現像の時に赤の彩度を少し落としてみたり、慣れないビギナーとしては対策が悩ましいです。

久しぶりにタムQ・タムロン90mmマクロを持ち出したので、つい接写したくなります。ケイトウの脇に咲いてた赤紫の小さな花、なんという名なのかなあ。

実は、タクマーの55mmと135mmを一緒に持ち出して来ていて、銘玉タムQとオールドレンズの写りがどう違うか比較してみよう、という企画を胸に秘めていたのですが、タクマーの方は今回MFのピント合わせで惨敗し、比較するに足る写真を用意できませんでした orz

比較しようとしたタムQの写真の方だけ貼っておきます。これもちょっとピントが怪しいですが。

というわけで、重たい曇り空が恨めしいケイトウ撮りの巻、でした。

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