タクマーで浜離宮 ビル街の中のオアシス

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タクマ―レンズ抱えて東京・中央区の浜離宮に行ったときの写真が少し残ってたのでアップします。

先日記事にした135mmタクマーでの撮影をメインに出かけた、初秋の浜離宮でしたが、紅葉シーズンの偵察、という感じで Super Takumar F3.5 28mmでも少し撮りました。

で、偵察はともかくとして、あることに気が付きました。上の写真でもそうなんですが、浜離宮で普通に28mmで撮った写真には、必ず周辺のビルが写るのね。

こんな風に、外国人観光客と日本庭園と高層ビル、みたいな三題噺テーマで撮る時は苦労なく撮れて便利なんですが、

そうではなく、普通に何気なく庭園を撮ってもこうなる。

あえてビル街を入れたくないなあ、という気持ちで隠そうとしても、しっかり木の陰に写りこんでしまう。

というわけで、浜離宮は都心のビル街のオアシスであることを再確認した日でした。

広角〜標準画角で撮る時には高い確率で「背景にビル」という絵になります。
逆に「そういう絵」を狙って撮るには絶好の公園です。

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