神戸 北野町・異人館巡り

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神戸遠征で撮った写真がまだ少し残っています。今回は神戸観光の定番、北野町の異人館めぐり。

・・・私、高校まで神戸に住んでいた頃は、こんな観光スポットがあることすら知らなかったです。中高生男子なんて、そんなもんですかね。

北野異人館といえば、まず何からでしょうね、やっぱり風見鶏の館ですかね。

定番中の定番、北野天満社境内から風見鶏ナメで神戸市街と神戸港展望です。

この眺めで見当がつくように、北野町は海と山に挟まれた市街の、山すそ最上部にあります。したがって、異人館巡りはどう歩いても急坂の上り下りを余儀なくされます。

この写真の道なんて、まだ可愛い方です。

え、マジ?ここ登るの? という細くて狭い道を辿って、私も歩きました。結構足にきます。世界各国から来ている大勢の観光客のみなさん、健脚でいらっしゃること。

風見鶏の館の隣にある、萌黄の館。晴れた日はことに綺麗に見えますね。

坂を登る途中で見かけた一般のおうち。北野は異人館ではない普通の民家もおしゃれ。

ベンチの清掃や、花壇の丹精にも手抜きが無く、見事です、神戸市。

急坂を登り切った先、もうひとつの定番スポット、うろこの家です。ここも手入れが行き届いていてお見事。お安くない入館料を払ってここまで入らないと写真が撮れないのですが、まあそれは仕方ないかな。

うろこの家の中は、重厚な異人館の調度を存分に鑑賞できるのですが、私が一番惹かれたのはこの花飾り。可憐です。

青空の下の通称・異人館通りまで坂を下りてきました。ほんの1時間あまりでの、駆け足異人館めぐりでした。

この他にも訪れたい異人館がたくさんあったのですが、今回はこのくらいで。
長々と読んでいただいて、どうもありがとうございます。

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