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ドイツへ行った時にアウトバーンを走ってきました。
アウトバーンは制限速度がない、という噂を聞きますが、果たして本当でしょうか？
ホントでした（爆
といっても、私は運転が下手なので、実は同僚がドライブするアウディの助手席に乗っていただけなのですが、時速200kmオーバーの世界を初経験してきました。速度表示に注目。
私は「あー、200キロ超えたねー」とかのんびり喋ってるだけでしたが、ドライバーはこの時硬直してたそうです。
アウトバーンを走ってるときのフロントビューはこんな感じ。3時間足らずのドライブでしたが、基本的に両サイドを木立で囲われていて「景色が見えない」「周りからも直接は車が爆走する道路が見えない」造りになっていると感じました。木々越しに見えたものと言えば、背の高い風力発電塔くらいでしょうか。
速度制限が無い区間と、130km/hとか80km/hとか表示が出て規制されている区間（合流区間や市街地に近く交通量の多い区間など）があり、ドイツのドライバーは概ねこの速度規制を忠実に守って運転しているようです。さすが規律の国。
道幅が広く、路面も良く整備されていて、確かに走りやすそうな作りです(私には無理ですが）。だいたい160-180km/hで走る我々のクルマが、あっさり追い越されていくこともしばしばでした。さすが世界に冠たる高性能車の国。
走ってる車は、メルセデス、アウディ、BMW、VW、オペルなどドイツ車はもちろん、フランス車、イタリア車を交えて（当たり前だけど）欧州車の見本市状態です。アメ車や日本車はごく少数派。街で拾ったタクシーはシュコダだった。
ところで、途中、休憩で立ち寄った小さなパーキングゾーンにこんなものが。
じゃがいもがネットに詰めて並べられてて、「一袋5ユーロ」と書かれた手書きの紙と鍵付きの賽銭箱みたいな箱。
つまり日本の田舎の道端によくある、農家の人の自由販売所みたいな奴ですね。
ドイツの農家さんもやるんだ。なんか微笑ましい。
しかしこの５ユーロは安いのか？そうなのか？
という疑問も湧かないではない（笑）。
以上、アウトバーンからの小ネタでした。
