バンコク スワンナプーム空港を撮る(Q10)

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空港を撮る、というと大袈裟ですが、要は仕事でタイ出張中に思うようにQ10で遊ぶ時間が作れなかったので、帰路の空港でのわずかな空き時間の間に、ちょっとだけスナップを試みました。

バンコク市内のホテルを朝6時過ぎにタクシーで出たのですが、早い時間から市中心部は結構な混雑。1時間近くかかってようやく空港が見えてきました。

Distant view of Suvarnabhumi airport

アジアの交通要衝となっている24時間眠らない空港の出発ロビーは、朝7時過ぎからそこそこに賑わっています。

Departure terminal


Airline check in counters

この日は(写真が撮れない)出国審査ゾーンで30分近く並ばされて参りました。私のすぐ後ろに並んでいた白人の長身カップル(男性は190センチ以上、女性も170センチ以上と見受けました)には何か事情があるらしく、ずっと女性がしくしく泣いていて、男性が一生懸命慰めていたようです。私にはわからない言葉で話していたので、あてずっぽうで北欧かあるいはオランダの人かとも思うのですが、とにかく行列してる間、後ろのそれも頭の上のほうから只ならぬ雰囲気の後ろが伝わってきて気になって仕方ありません。なんか気の毒だった。

気を取り直して、制限ゾーンの中です。

Shop & restaurant zone

シンガポール級とはいきませんが、大都市の国際空港らしい規模の商業ゾーンがあります。土産物店と飲食店は賑わって、高級ブランドの免税品店では店員さんが暇そうにしているのはどの国でも一緒。写しこみ損ないましたが、このゾーンで幅をきかせているのは、あのKing power社。イングランド・レスターのプロフットボールチームのスポンサーとして有名ですね。

全面ガラス張り窓の外はこんな感じ。

View from the window

外から見ると、薄いシート状の屋根が曲線を描く独特な意匠の建物ですが、内側も柱の無い広い印象的な空間になっています。私は建築のことはまったくわかりませんが、結構高度な技術が使われているのではないかと想像します。天井から吊り下がる間接照明がいい感じだったので1枚。

こんな感じでスナップしながら歩いて、ゲートに到着です。まだ少し時間があるので、コーヒーでも飲みながら搭乗時刻を待つとしましょう。

Boarding gates

以上、スワンナプーム空港でした。
通いなれた空港ですが、カメラを持って歩くと印象が新鮮。そういえば飛行機の写真撮ってないな(爆)。

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