ドイツ・ハンブルク散歩 その1

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アウトバーンをとばして、ドイツ第二の都市ハンブルクまでやってきました。

ドイツに来てからそれほど天気に恵まれず、この日もずっと小雨まじりのくもり空でしたが、夕方の一瞬、30分くらいだけ陽が差した時がありました。その時に運よく撮れた内アルスター湖畔の景色。

PENTAX Q7/01 STANDARD PRIME

さて、ハンブルク市立美術館がなかなかいいぞ、という評判を聞いてましたので速攻で訪ねました。

PENTAX Q7/01 STANDARD PRIME

入口から階段を上がって主展示室の並ぶ2階はこんな重厚な感じです。

PENTAX Q7/01 STANDARD PRIME

フラッシュを焚かなければ写真は撮ってかまいません、というレギュレーションだったので遠慮なく撮らせてもらいました。ただ撮った美術作品の写真を遠慮なくネットにアップしちゃうのはまずいんではないか、となんとなく思うので控えます。

美術ド素人の私にも飲み込みやすい時代別・画家作家別の展示で、たいへん楽しく見て回ることができました。クレー、ムンクの有名な作品があってもちろん素晴らしかったですが、ドイツなので、やはりカスパー・フリードリッヒとか圧巻でしたね。

この美術館には独立したコンテンポラリーアートの展示棟があって、ちょっと面白い写真が撮れたと思うので、1点だけ作品写真(?)をアップしちゃいます。

PENTAX Q7/01 STANDARD PRIME

上の写真、左のラックも少年(の像)も落ちている靴も「作品」です。でも右の抱き合っている女性2人は「作品」ではありません。偶然ですが面白かったので、撮らせてもらいました。

美術館の隣にあるのが、ハンブルク中央駅。
この町は戦災で一度リセットされているので、「ハンザ同盟の昔から残る歴史的建造物」とかいう見ものは基本的に無いのですが、再建された近代建築の数々はなかなか味のあるものが多いように思います。

PENTAX Q7/01 STANDARD PRIME

駅の構内は、これぞヨーロッパの駅だよね、というこういう感じです。

PENTAX Q7/01 STANDARD PRIME

美術館で頑張って歩きすぎたせいか、このへんで少々足が痛くなってきた記憶があります。
このあと友人と夕食に繰り出し、美味しいドイツ風タイ料理を楽しむのですが、その辺は機会があれば後日。

最後は外アルスター湖の白鳥。

PENTAX Q7/06 TELEPHOTO ZOOM

次回、港から運河沿いを歩いた時の写真をご紹介します。
ハンブルク散歩、今回はこのあたりで。

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