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買ったときにいろいろあって、文句めいたことをブログに書いたHP製のノートPCですが、快調です。
基本的に「速く・軽く・大容量」になっているので、それまでのたいていの不満は解消してくれます。
パソコンのハードを乗り換える時に遭遇する、いろんな面倒くささは仕方ないです。
購入したPCはSSDとHDDを両方搭載していて、OSとアプリ関係はSSDにインストールして速く軽く安全に動かし、データは大きなHDDにストック、という使い方を想定しているようです。趣旨は理解できるし使う側としても従いたいのですが、各アプリケーションのデフォルトのデータ格納先をHDDドライブに割り当てていく作業が結構面倒。特にwindows10が勝手に割り当ててくるライブラリやOneDriveの組み換えが厄介。
我が家の場合、自分だけでなく家族の分までセッティングしてあげないとならない役回りなので、必要なアプリのインストールとあわせて、1日や２日ではけりがつかない大仕事です。それぞれのプライバシーまで配慮して、フォルダに鍵がかかるようにしてあげたいのですが、そうすると、面倒くさいとか逆に苦情が出るんだろうなあ、どうしたものか。
しかしまあ、これらは家内ITインフラ担当としての職務の話であって、こと個人のフォトライフに限って語れば、
ユーザーとしてデータを仮保管するストレージの容量大幅増、CPUの性能が上がってRAW現像やフォトレタッチの処理速度が向上、win10 付属の「フォト」もなかなかいい感じ（今はクラウドはOneDriveとしかリンクしないみたいだが、アマゾンと繋げられれば完璧だ。バージョンアップするかサードパーティのツールが配られるかに期待）。たいへん満足です。
raw現像については、今のところ、初心者でたいしてファイルをいじらないし、K-70とメニューが連動してくれているDCU5 を使うことに何の疑問も不満も持っていませんが、熟達してくるとLightRoomとか試したくなるんでしょうか。
