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KPがしばらく故障入院ということで、手持無沙汰な私です。
寂しさを紛らすためといいますか、徒然なるままにといいますか、今年最後になりそうな大阪出張の鞄にPENTAX Q7を押し込んで、夕刻の束の間の空き時間、ミナミの黒門市場界隈を散歩して、ちょっとだけ撮ってきました。
大阪の地理にさほど詳しくないのでうまく言えませんが、千日前・日本橋（にっぽんばし）あたり、地元の人と外国人を中心とした観光客で、黒門市場はこの日もおおいに賑わっておりました。
最近は、どこの観光地でも「その場で食べてもらう」屋台的、立ち食い的なお店が増えてますね。活気が出て良い面もあるのでしょうが、私はどうにも落ち着かず、不衛生に感じて苦手です。しかし私の懸念などお構いなく、世の中一般ではウケていて、繁盛しているわけです。うむ。
ともかくも、商店街の雑踏を抜けて歩きます。
といっても、ミナミのこのあたり、この時間帯はどこを歩いても雑踏です（笑）。
南海通りで行き当たった、えらく旨そうな佇まいの立ち食いのすし屋さんでは、大将が忙しそうに仕込みの真っ最中。かなり惹かれましたが、これから人と合わなければなりません。また今度。
待ち合わせまで時間はあまりなかったのですが、とりあえず法善寺横丁には行っておこうと思いました。
流石に日暮れが早い12月です。まだ夕方5時を回ったばかりなのですが、街の灯が勢いを増してきました。
というわけで、Q7とSTANDARD PRIME01で、夕方のミナミをうろうろの巻、でした。
あらためて、小さいカメラは小さいなりの良さがあるなと思いましたね。
徒然なるまま、このブログもこれで年越しということになりそうです。
最後まで見ていただいて、ありがとうございました。
