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東京港区、竹芝桟橋あたり。
曇り空に時々晴れ間がのぞく昼下がり、K-70とスーパータクマー F3.5 28mmを抱えて、オールドレンズでのマニュアルフォーカスの練習です。
桟橋前の広場に立つマスト
伊豆諸島、小笠原への定期航路や、東京湾内の納涼クルーズ船の発着で知られる竹芝客船ターミナルですが、昼下がりのこの時間帯は窓口も閉じて閑散としてます。
クルーズ船の乗り場も人影は無し。
写真を撮りに来る日取りと時間帯を間違えましたね。「良い絵」を撮りたいなら、ライトアップされた中で華やかに客船が発着する、宵の口あたりに出直した方がよさそうです。
曇天にガランとした岸壁の図。意図せず露出アンダーっぽくなっちゃいましたがこれはこれでまあいいか。
港町育ちの私は、こういう光景は懐かしくて好きですが、フォトジェニックではないですねえ。
というわけで、下調べを怠って立ち寄った竹芝。
今一つ冴えない訪問で、写真も露出不足気味の鈍い写真が多くなってしまいましたが、こういう「鈍さ」を活かすも克服するも、今後の練習次第かなと、前向きに捉えたいと思います。
そこそこ、マニュアルフォーカスの練習にもなりましたし。
というわけで、いつかリベンジに来るからな、
待ってろよ、竹芝。
