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写真が撮れていないので、穴埋めの小ネタです。
今年1月から稼働中の愛機PENTAX KPですが、試行錯誤の中でボタンカスタマイズを少し見直しました。
これまでこんなボタン設定にしていたのですが、いまひとつすっきりしないところが出てきたので、一部を次のように見直しました。
■機能ダイヤル
C1:ISO → C1:露出補正
■電子ダイヤル
Avモード時（前:露出補正 後:Av）→（前:ISO 後:Av）
Tvモード時（前:露出補正 後:Tv）→（前:Tv 後:ISO）
■Fxボタン
Fx1:プレビュー → Fx1:ISO
見直しの主な目的は、XR RIKENONレンズをMモード（マニュアル露出）で使う
機会が増えそうなので、Mモードと他のAEモード（自動露出）の時の露出操作方法
を近い感じにしておくため、です。
言わずもがなですが、以下はいちおうの備忘録メモ。
１）頻繁に使う露出補正を機能ダイヤルのデフォルト位置C1に割り当て。これでどのモードでも直接同じダイヤル操作で露出補正ができる。
２）電子ダイヤルの割り当てをP,Av,Tv,TAv,Mの各モードで後:Av, 前:Tvに統一。
３）電子ダイヤルをAvモードでは後:Av, 前:ISO Tvモードでは後:ISO,前:Tvとしてダイヤルで直接ISO感度を動かす。またFx1にISO感度操作のon/offを割り当てて、P, Mモードの時にISO感度を動かしやすくする。P,Mモードではハイパー操作系という多彩な役目を設定。
これで、各モードでの露出関係の操作にある程度共通性を持たせ、どんなレンズを付けた時も、絞り・シャッター速度・ISO感度を、ファインダーを覗いたまま設定することができるようになりました。
と、恰好つけましたが、実際には、私はいちいち各操作で”指さし確認”が必要な初級者なので「ファインダー覗いたまま」なんてことは滅多にありません 笑。
もともとの電子ダイヤル設定は、サブカメラのLUMIX GX7mk2と似た操作感にする目的があったので、そっちの対応はこれからですが、GX7mk2もボタンのカスタマイズ性の高いカメラなので、大きな齟齬は起きないでしょう・・・
起きないといいな・・・。
ともあれ夏のレジャーシーズン直前のKPのセットアップは、これで完了！
■禁断の独白
カメラのボタン設定いじって、写真撮るウデが上がるんならいいんですがねえ。
