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カレンダーを何週間か遡りますが、3月に川越に出掛ける用事がありました。
旧い街並みが”小江戸”と持て囃されて、日本中いや世界中のツーリストが押し寄せて来るようになったのは、ここ十年くらいですかねえ。用事のある身としては、人気が出て人込みがひどくなるのは痛しかゆしなのですが、今回のようにPENTAX KPを抱えて散歩をするという意味では、確かにフォトジェニックで楽しい街ですね。
菓子屋横丁の唐辛子屋さんです。
旧市街観光のシンボル「時の鐘」
表通りも裏通りも、散策を楽しむ観光客で溢れています。
若者や外国人には、着物姿を楽しむ人たち多数。この後姿は、大正浪漫風のコスチュームプレイですね。
道々の何気ない軒先が、いちいち絵になります。
寂れた一角すら、味のある風情に見えてしまうから不思議(笑)。
洋品店の軒先の旅行鞄もタイムスリップ。
唐突に、とある庭先の山茶花。3月だけどまだ元気でした。
KPに標準ズームHD DA 16-85mmを付けっぱなしで散歩しましたが、そこら中被写体だらけの街ですね。ちょっと長くなってしまうので、残りは次回にしましょうか。