神戸 南京町など 

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というわけで、神戸散歩の続きです。
高架下を歩いて元町まで来たので、せっかくだから南京町に寄ってくかと。

以前にもブログに書きましたけど、神戸の中華街、南京町の特徴はとにかく店頭で立ち食い・歩き食い前提でテイクアウトさせる店が多いこと。震災からこっち、いろんな経緯があってこうなったんでしょうが、私は落ち着かなくて個人的にはあまり好きではありません。

シンガポールやクアラルンプルの中華街みたいに、店頭にテーブルと椅子席を並べてゆっくり食べさせてもらうわけにはいかないんでしょうか。飲み物も売れるからお店にとっても悪くないやり方だと思うんですが、道交法とか消防とか保健所とか、いろいろ難しい事情があるのかな。

ともあれ、南京町はなかなかの賑わいです。豚まんの有名店は、平日夕方5時でこの行列。

他店ですが、豚まん(関西では肉まんとは言いません)のせいろから湯気が上がっていると、ついつい引き寄せられます。すごい集客力。

豚まんに後ろ髪引かれながら、神戸港・メリケンパーク方面へ歩きます。ホテルオークラの威容を横目に、やってきました中突堤、見えてきましたこれが、

はい、毎度おなじみポートタワーですね。薄曇りでちょっと鈍いですが、夕陽を横から浴びて綺麗です。

LUMIX GX7mk2のドライなカチッとした写りは、こういう被写体に合いますね。

ポートタワーのある中突堤まで、三宮から元町、南京町をぶらぶら歩いて、余分な寄り道をしなければ30分くらいじゃないでしょうか。この、ぎゅっと魅力が詰まったコンパクトさが地方都市・神戸の良いところ。

ちょっと長くなりましたので、この続きは次回。

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