旧古河庭園 オールドレンズで秋バラ(1)

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というわけで、前回マクロタクマーを衝動買いした勢いで、10月下旬のとある日、東京北区の旧古河庭園にやってきました。

目的はもちろん、オールドレンズで撮る秋バラです。脇を締めやや内側を狙い、えぐりこむように撮るべし、撮るべし、です。(久しぶりに天気のよい週末で、ちょっと浮かれております。元ネタがわからない若い方がもしいらっしゃったら、ごめんなさい)

新調した(というか中古で買ったのですが)ハーフマクロレンズsmc macro-Takumar 50mm F4 では、こんな感じの写真が撮れました。

花弁にぐっと寄る態勢は、庭園の構造上なかなか取りにくいのですが、鑑賞マナーを逸脱しない範囲でなんとか試みて、これくらいの感じにはなりましたあまり美しい作例ではないですが・・・。

近接撮影にしか使えないということはなく、普通に中望遠レンズとしてきちんと撮れます。

とはいえ、やはりこのくらいの焦点距離なら、私は55mm F1.8の写りの方が好きだなあ。
やはりマクロタクマ―はマクロで頑張って使うことにしましょう。

今回はこれくらいで。
次回、マクロタクマー以外のレンズで、この庭園ならではの、洋館と絡めた秋バラ写真を撮ってみたのを紹介します。

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