京都宵闇

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年末にぼっち旅行で来たばかりですが、なんか縁がある星回りなんですかね、また京都です。出張仕事の合間に写真を撮ってみましょう。軽装備の必要に迫られて今回お供のカメラはGX7mk2です。

仕事の関係での先乗り前泊で京都入り。日没少し前に到着して宿にチェックインしたあとは束の間のフリータイム。今にも雨かみぞれか落ちてきそうな寒空の下、本日の写真散歩テーマは「京都宵闇」でございます。

清水寺とか八坂さんとかのメインスポット、通りで言えば四条とか河原町とか寺町とかの観光メインストリートは外国人ツーリストの人波に呑まれてそぞろ歩きもままならない最近の京都です。しかし、以前、地元のマッサージ師さんに「一本通りを入ると、案外まだ人波が来てないところはいっぱいあるよ。花見小路とか意外に静かだよ」と聞いたので、穴場を求めてやってきました、祇園花見小路。

はいこちら。

ガセだったか。いや、地元民はこれでも「意外に静か」と感じるんだろうか。まあ、静かかどうかはともかく、来ちゃいましたから、撮りましょう。


うーん、構図に工夫が足りないなあ、反省。

花見小路から祇園の飲み屋街へ。まだ本番前の宵の口ですが、路地裏は早くもいい感じを漂わせ始めてます。

白川沿い、数々のお洒落めダイニングバーの灯りを見ながら、喉の渇きとすきっ腹を抱えて歩く私。

先斗町あたりまで来たところで、ようやくとっぷりと暮れてきました。

本格的に暗くなってしまうと手持ちでスナップは難しくなるので、そろそろ潮時でしょうか。何よりべらぼうに寒くて、そろそろ温まりたい(苦笑)。

ホテルに戻って、明日の仕事の準備しなきゃいかんところですが、おまけでもう1枚。京都駅の明るい夜景。

ガラス越しなので、余分な反射光やらなにやらで美しさ今一つですね。失礼しました。

以上、京都宵闇散歩、の巻でした。

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