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京急沿線散歩もついに横浜を縦断し、横須賀市に突入してまいりました。
ご存じない方は読めないかもしれませんね。今回は京急本線 追浜（おっぱま）界隈を散歩してきました。
追浜と言えば、なんといってもここ、日産自動車追浜工場を撮ってこないわけにはいけないでしょう。
なんでフレームインしてるのがトヨタ車なんじゃい！ という突っ込みはナシでお願いします。だって粘ったんだけど日産車通ってくれないんだもの。
外からは正門周りのわずかの範囲しか覗えませんが、日産自動車さんの追浜工場は地図で見ると横須賀・追浜の海岸沿いの広大な敷地に広がっていて、シルフィ、リーフなどを生産する現役バリバリの自動車（完成車）組み立て工場です。一般の工場見学を広く受け入れてくれているみたいなので、今度行ってみようかな。
さて、追浜駅。
対面式２面２線の特急停車駅で、ホームはけして広くありませんが、１日平均4万人を超える乗降客が利用する忙しい駅です。
この日は、七夕の飾り付けの他に、地域のお祭りが近いようで駅や商店街では祭りの準備が進んでいました。
京急の駅前からまっすぐに伸びる商店街。土曜の午前中で、ぽつぽつと店が開き始めた、くらいの時間帯です。それなりの通行客の流れがあって、他の沿線の商店街同様、ここも十分に「生きている」商店街のようです。
あまり他所で見かけない「武具・刀剣などの古道具」のお店。
歩道橋の上から。横須賀を全然知らない私の勝手なイメージですが、これぞ私の頭の中にある「横須賀っぽい」絵です。
炎天下を歩いて来て、公園の木陰に癒されました。
この暑い中、野球場では子供たちが元気に野球の試合。世話をする親御さんたちも大変ですねえ。
それにしても、暑いです。陽射しがきついです。
追浜はメインストリートの歩道にこうして屋根があるから助かりますが、
それでも日産の工場まで15~20分ほど歩いて、帰りはへこたれてバスに乗りました。
この季節の沿線散歩は、健康管理上しばらく夏季休業するとか、考えた方が良いかも。
などと、いろいろ考えさせられた追浜でした。
