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京急本線 杉田駅にやってきました。
今回はここから新杉田駅まで歩いて横浜シーサイドラインに乗ってみよう、というアイディアを持ってやってきましたが・・・。
まずは、杉田といえば駅前から続くこの商店街、ぷらむろーど杉田。
薬屋、雑貨屋、八百屋に魚屋、ラーメン屋、居酒屋、チケットショップにクリーニング屋とあらゆるお店が軒を連ねて、およそ商店街というものはこういうものだよな、という見本のような通りです。
弘明寺といい杉田といい、横浜南部はまだまだローカル商店街が元気ですね。弘明寺商店街のようなアーケードはありませんが杉をモチーフにしたのであろう三角に杉田の字が躍る街灯看板が数百メートルに渡って連なり、なかなか壮観です。
京急杉田駅は相対式2面2線の急行停車駅で、改札口は跨線橋上で線路の両脇に出口階段という造り。西口は静かな住宅街ですが、東口は写真の階段のほかに、隣接する東急の商業モールに2階で直結する出入り口があります。
このお店の看板の日焼け具合とか、看板下に付けられた飾りモールの風情とか、昭和生まれにはちょっとたまらない懐かしい感じじゃないですか。たい焼きに今川焼・・・いいなあ。
激安が自慢らしい八百屋さん。
ちょうどお昼前だったので、思わず買い食いしそうになったお肉屋さんのコロッケ。
指に脂つけちゃいかん、と、なんとか思いとどまりましたが、牛肉コロッケ1枚50円は、かなり惹かれませんか（笑）。
露店ふうの売り場の雑貨屋さん前の人だかり。頭上にはぷらむろーどの看板。
というわけで、ひたすら商店街をうろうろして写真を撮っておりました。
この街はきっと住みやすいに違いない、と思いましたね。
数百メートル先で大通りに突き当たったところで商店街は終わり。
聖天橋（しょうてんばし、と読むらしい）の信号を渡ると、いきなり大きな商業ビルがどーん。
ここからJRと横浜シーサイドラインの新杉田駅に直結しています。うーん、京急駅前とはスケールが違うなあ（苦笑）。
新杉田から先はまた次回。
というわけで、ここまで京急杉田駅界隈でした。
