名所江戸百景

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百十六景 高田馬場

歌川広重 名所江戸百景の第百十六景は 高田の馬場、元の絵はこちらです。江戸幕府の三代将軍徳川家光公が、馬術の教練のために当地に馬場を造らせました。大阪冬の陣の軍勢出立に際して馬揃えが此処で行われたと言います。手前に丸く描かれているのは流鏑馬の的でしょうか。ちなみに、高...
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百十七景 高田姿見のはし俤のはし砂利場

歌川広重 名所江戸百景の第百十七景は 高田姿見のはし俤(おもかげ)のはし砂利場、元の絵はこちらです。流れている川は神田上水。絵の主題になっている大きな橋が俤橋、奥の氷川神社の森の手前に小さく見えているのが姿見橋だそうです。前者は面影橋と字が変わりましたが今もほぼ同じ位...
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七十九景 鉄砲洲築地門跡

歌川広重「名所江戸百景」の七十九景は 鉄砲洲築地門跡、元の絵はこちらです。鉄砲洲と呼ばれる岸を海の上から俯瞰して眺めると遠景に築地本願寺の大屋根が見えるよ、という絵なのだろうと思います。現実には誰にも見ることのできない眺めを描く、広重画伯お得意の奇想の一枚。現代では、...
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七十七景 京橋竹がし

歌川広重「名所江戸百景」の七十七景は 京橋竹がし、元の絵はこちらです。日本橋から東海道を出発して、京都に向けて最初に渡る橋なので「京橋」なんだそうです。知ってました?広重画伯の時代、江戸市中では正月飾り、七夕飾り、竹垣など結構な竹の需要があったそうで、京橋の辺りに竹の...
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八十二景 高輪うしまち(失敗)

歌川広重「名所江戸百景」の八十二景は 高輪うしまち。元の絵はこちらです。愚痴を言っていいですか。"百景"の特に「夏の部」の後半から「秋の部」にかけては超絶に凝った/変わった構図の絵が多くて、なんとか「寄せて」写真を撮りたいわたしとしてはどうにもこうにも手を焼くわけです...
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八十一景 金杉橋芝浦

歌川広重「名所江戸百景」の八十一景は 金杉橋芝浦。元の絵はこちらです。色鮮やかな幟を立てた構中は大山参りかな? 金杉橋のすぐ先が海だった時代があるなんて、信じられませんね。現代の金杉橋のたもとから海の方向を眺めると、こんな景色になります。どこそれ?という方に手掛かりを...