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年の瀬ですね。東京の繁華街の賑わいも一段と増すこの頃です。
繁華街と言えば、カメラメーカーの顧客サービス拠点は東京ではなぜか新宿と銀座に集中しています。このうち繁華街の中の繁華街ともいうべき銀座には、
ニコンプラザ銀座
キャノンギャラリー銀座
ソニーイメージングギャラリー銀座
富士フォトギャラリー銀座
など、そうそうたる顔ぶれのメーカー直営ギャラリーが集まっています。われらがPENTAXのリコーイメージングさんも遅れはとっていません。銀座のどまん中、銀座四丁目交差点に、和光、三越、日産ギャラリーと対峙して建つ丸い三愛ビル。
この最上階８，９階フロアに、
リコーイメージングスクエア銀座が鎮座しておられます。
小ぶりなスペースですが9階がショールーム兼フォトスクールの会場で、8階が瀟洒なギャラリー。同社のユーザーズ会員になればギャラリーが入場自由になって、この銀座のど真ん中で、ゆったりソファに掛けてアートな写真を眺めながら（タダで）淹れたてのコーヒーがいただけるのです。セルフサービスですが、タダです、素敵です。付近のカフェの高いことといったら（以下自粛）。もちろん写真の勉強にもなります。
東京在住で初心者愛好家の私にとって、銀座を散歩するだけで各社ギャラリーで優れた写真作品を見て回れるのは、この上ない幸せです。つい最近もリコーのギャラリーにおじゃまして、ゆったりしてきちゃいました。土日祝日ばっちりオープンなのも有難い（火曜定休）。リコーさん、流石です！ これからもPENTAXと迷える初心者ユーザーをよろしくお願いします！ それとタダのコーヒーも！（しつこい）
ところで、
現在、三愛ビルの屋上看板は”RICOH”が燦然と輝いていますが、昭和な時代、日本中の誰でも知ってたこのビルのネオンサインは”三菱電機”でした。世の中の変化につれて広告主は変わり、”ボーダフォン” “コカ・コーラ” “サントリー” だった時期もあるとか。たぶん世代によって「マイ銀座」のネオンサインは異なるんでしょうね。
