予想外の展開 レンズに○○が

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何週間か前のお話です。
どうやらPENTAX K-70のファインダーにゴミが入っちゃったみたいなので、クリーニングしてもらおうと、ある週末にリコーイメージングスクエア新宿に出向きました。
ちょうど見たい写真展を併設ギャラリーでやってるところだったし、新宿で人と待ち合わせしてランチする用事もあったし、一石三鳥だな、とか思ってわりと浮き浮き出掛けたわけです。

ちょうど午前10:30の開店時間あたりに到着したら、すでに何名か開店待ちで並んでいる先客がいて、そのまま入店して受付前で待つこと15分。カメラ見てもらって、内部クリーニングで完成は80分後ということでわりとすんなり預け入れ完了。

ギャラリーで素晴らしいネイチャー写真を堪能。まだ時間がちょっとあったので、近くの昭和の薫り高い喫茶ハイチでしばし休憩。事前の計算通り、知人とのランチ前の良い頃合の時刻にカウンターに受取りに行ったのですが、ここから予想外の展開。

クリーニング終わったカメラを前に、窓口の方から宣告。
「カメラのクリーニングは予定通り完了しておりますが、付いているレンズの方に故障が見つかりました」

えーっ!
その時たまたま付けていたのは smc PENTAX DA 35mm F2.4 AL

このところ精力的に練習台にしていた単焦点レンズ。

このレンズの後玉にキズがあるとのこと。
「うっかりリアキャップをせずにどこかに置いちゃった、とかいうことはなかったですか?」

うーん、そんな阿呆なミスするわけないやろ、と言えない自分が辛い。
いつどこでキズがついたかわからないけど、京都か、横浜か、はたまた別のところか・・・やっちまったかなあ。

そのキズに気が付かないアホな私。実際、気が付かない程度のことで、写真見てわかるような大きな影響は無いのかもしれません。しかし、数少ない手持ちレンズのひとつがキズものというのは精神衛生上良くない。結局、修理をお願いすることにしました。

「そしてこのレンズ、ちょっと後ピンですね」
それは知ってた。
カメラの方でかなり調整して使ってました。ついでに後ピンの調整もお願いしてきました。レンズだけ預けたので、カメラに付けてみたらまた手元で微調整が必要になるかもしれないけど。

もともと実勢価格2万円を切るお手軽レンズで、私も安く入手しましたが、その修理に約9000円。とほほ。

でもまあ、高級なレンズ(持ってないけど 爆)のキズじゃないのが不幸中の幸い。

待てよ・・・他のレンズも調べるとキズだらけなのかも。
いやいや、考えないようにしよう。

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