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ゴールデンウィーク中のある日、京急南太田駅から出発して、井土ヶ谷駅まで写真散歩してみました。今回は南太田編。
このあたり京急本線は大岡川に沿って走ります。
ボート練習の学生さんたちと、川沿いの桜並木の新緑。好天の下、いい景色です。
さて、出発は南太田駅からでした。
相対式２面４線。上下線のホームがあるのは待避線で中央を通過列車が通る、新幹線の駅によくある形です。言葉より写真で見た方が早いですね。上下線に普通列車が停車して、通過する急行・快特を待つの図です。
駅の出入り口が幹線道路に面していて
その幹線、平戸桜木道路を少し黄金町方向に戻ると「ドンドン商店街入口」交差点。通りにかかる大胆な商店街看板。
看板はわりと新しいですが、強烈な昭和のニオイがします。
井土ヶ谷方面に引き返すため京急の高架をくぐって大岡川沿いに向かうと、昭和世代のおじさんにはグッとくる佇まいの飲み屋さん。ちょっと懐旧趣味でセピア色っぽく現像してみました。看板の左スミの「おすすめ」が秀逸です。
ここから川沿いに歩いて、冒頭の新緑並木に行き着くわけですが、その手前で首都高狩場線・花之木ランプが頭上に大きなアーチをかけます。
何度となくクルマで（上を）走ってる場所ですが、下から眺めるのは初めて。
さて、井土ヶ谷駅はこっちの方かな、と歩き出したところで、思いがけないものを見つけました。
それは・・・
次回・井土ヶ谷編のお楽しみということにしましょうか。
