梅雨入り前の紫陽花の色を楽しむ

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東京が梅雨入りする直前の、とある日、自宅の近くで、植え込みのガクアジサイに夕陽が射して輝いているのを見かけて、急いで帰宅してPENTAX KPを掴んでとって返しました。

花を見ると写真衝動が抑えられなくなる、カメラおやじ独特の習性?

何とでも言ってくれい。梅雨入り前の、咲き始めの季節にしかない、この花の若々しい色を、爺は撮っておきたくなったのじゃ。

若い葉の緑に映える初々しい薄紫の花。オレンジの夕陽に照らされて、何とも言えない情緒ある輝き。

レンズはTAMRON90mm F2.8とDA35mm F1.8。
タムQで思う存分寄れますが、今回はボカしつつ背景を残す絵と、後ボケを溶かす絵の使い分けを意識してみました。

DA35mmにチェンジ。このレンズも安定して良い感じの絵を量産してくれます。

というわけで、初夏から梅雨へ。
季節の移ろいの中での若いアジサイの色を楽しむの巻でした。

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