京都 伏見稲荷大社

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10月下旬、京都に行く用事があったので、合間の時間を見つけて伏見大社に立ち寄って千本鳥居を撮ってきました。

ていうか、撮れた大半は「千本鳥居に群がる人波」の写真でした(苦笑)。いやあ、京都の観光人気、凄いわ。目見当で、人波の半分は外国人、4分の1は小中学生、残りが私を含む日本人の成人の個人・団体、という感じでしょうか。

伏見のお狐様はちょっとお顔が怖いめです。

以下、なんとか人波・人混みを避けた写真を何点か、ご覧ください。

いい感じで自撮り中の外国人カップルを撮らせていただきました。

おなじく、千本鳥居で記念撮影に余念のないお二人。

上の2点を撮るのに、明治神宮の初詣の行列のように途切れない人波の合間で、どれほどタイミングを待ったことか。

奇跡的に人の気配が絶えて数秒、束の間の静寂。

なんか、今回全体に画面が「朱い」ですね。仕方ないか。
千本鳥居だけじゃなくて、こんなのも撮ってみました。

やっぱり、どこを撮っても「朱い」のは仕方なさそうですね。

ところで、曇天の夕暮れともなると、暗いレンズを使うのには制約が大きいことを改めて学びました。今回は明るい DA35mmF2.4 と手振れ補正の有難さを痛感。

最後は開き直って真っ赤なこの写真。

以上、朱色が映える京都伏見稲荷大社でした。

<追記>
千本鳥居の回廊には「上り」「下り」があって、今回人波を避けて撮れたのはいずれも「下り」。下りではご覧のように鳥居の奉納者のお名前が写り、上り方向だと無地の朱塗りの鳥居が続く絵になります。無地の絵も撮りたかったのですが、いやほんと、人混みの凄さは洒落になりません。

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